エジプト

エジプトの美術の歴史

カイロは世界遺産に指定されている都市ですが、このカイロは、様々な時代の歴史的建造物が集結して構成されているんです。

エジプトではイスラム教スンニー派が国民の90パーセントをしめています。

しかし、アラブ人がエジプトを征服する以前は、現在のエジプトの地域はイスラム教ではなく、キリスト教が広まっていました。

この現在のエジプト地域にキリスト教が広まっていた時代に、キリスト教の文化を元に生まれた美術がコプト美術です。

コプト美術の代表的な建造物として、バジリカ式聖堂や、白い修道院、赤い修道院などがあり、現在でもコプト美術は、エジプトを代表する美術の一つになっています。

アラブ人のエジプト征服後、エジプトではイスラム教が広がり、コプト美術は廃れていきます。

それに変わって花開いていったのが、エジプト・イスラム美術です。

このエジプト・イスラム美術も、16世紀になり、トルコ支配が強まったことで廃れていき、エジプトの芸術は一気に衰退の道をたどりました。

そして、その後エジプトで美術という文化が花開くことはなかったそうです。

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